
かなり長い自己紹介
石原敏弘
1964年10月2日生まれ
まぁ結構オッサンです。
神奈川県相模原市で育ちました。
掃除であなたの幸せ度数を上げること
掃除で運氣を上げること、そのやりかたを伝えています。
何度か引っ越していますが、基本 相模原界隈から離れていません。
相模っ子なのです。
一人っ子だったせいか、本好きでした。
物語の、いや妄想の世界に浸るのが好きでした。
本好きは今も変わらず、何かしら読んでいます。
本屋さんを徘徊するのも大好き。本屋はワンダーランドなのだ。
中学三年生の夏休みに、突如ギターに目覚めます。
なけなしの貯金を叩いてアコースティックギターを購入。
そこから休むことなく、今も弾き続けています。
ええ、ミュージシャンとしても活動しているのですね。
今はツマと「相模の風THEめをと」という夫婦音楽ユニットを組み、あちこちでライブをやっています。
CDも5枚ほど出しています。
バツイチなんです。
今のかみさんとは二度目の結婚。
でも、一緒に音楽グループをやれるような人と結婚できて良かった。
お陰様で楽しくやっております。
最初の結婚が終わった頃、というのが、今の掃除屋稼業の開業につながる時期でしたので、関係ないわけではないんですね。
最初の結婚の頃は、住宅の基礎工事の職人をしていました。いわゆる鳶職人です。
親方の下について仕事をしていました。
離婚するちょっと前にその仕事を辞めて。
基礎工事職人としてずっとやっていくか、それとも別な道を考えるか。
でもどうせなら、独立してなにかをやりたいなぁと思い。
バイトなどで食いつなぎながら、道を模索しました。
離婚と、仕事を辞めたことは直接は関係なかったのですが(多分)、独立して仕事をやっていくぞ、と動き始めて二ヶ月後に離婚でしたから、気持ち的には痛かったです。
独立した最初は、ブラインドやカーペットのクリーニングをする会社の「営業代理店」という形でした。今の掃除の仕事につながる第一歩でしたが、ちょっと特殊なジャンルのクリーニング。
また実作業ではなく、営業代理店。
営業が得意なわけではなかったので、よくやったなぁ。
でも、ここでがんばったのが、やはり後にも生きていると思います。
ブラインドやカーペットのクリーニングという特殊性ゆえ、お客さまはほとんど会社・法人。良く飛び込み営業なんてできたなぁ、あの頃のオレ。
大したもんだ。
とはいえ、食べて行くにはカツカツで、営業として取ってきた仕事の、現場作業に作業アルバイトとして入らせてもらって、なんとか一月分の生活費を稼ぐという状況でした。
ただ、ここでの営業も作業も面白かった。
掃除的な仕事、結構向いているかもと思った最初です。
それまで家の掃除とかは、男性にしてはまぁまぁやっていた方だと思うけれど、別に好きなわけではなかったし、今振り返ってみたら相当適当な掃除ぶりだったと思います。
そんな中、自前で掃除を仕事にするんだったら、ハウスクリーニングの方が仕事あるんじゃないかな?と思い、そちらの技術も少しずつ学んで。
1996年4月15日。
いよいよ「ハウスクリーニング ライブ」として開業しました。
開業届を税務署に出したときは、ちょっと武者震いしたなぁ。
最初はブラインドクリーニングの時に知り合った、内装業者さんや不動産屋さんなどに営業をして。洗剤を売っていた業者さんからも仕事をもらったりしていたなぁ。
この頃は今と比べるとぜんぜん技術力もなく。
クリーニングの実務は先ほど紹介したブラインドやカーペットのクリーニングは経験しているモノの、ハウスクリーニングは皆無。
始めた時にさっきも上げた、洗剤屋さんの紹介で、とあるハウスクリーニングの親方の元で5日くらい現場を見ながら、作業をしながら基本だけ教えてもらいました。(ちなみにバイトではなく、教えてくださいという形の研修みたいなものでした。もちろん無給)
それ以外は全部、自分の現場で作業しながら学びました。
学ぶと言うより実験の日々だったなぁ。
この頃は休みの日というと、ホームセンターか東急ハンズか、はたまた掃除用具のプロショップに行って、掃除道具や洗剤を買いあさっていました。
もう洗剤マニアだったなぁ。
とにかく買っては試していく。
2年くらいはそんな感じでした。
ようやくその頃、ある程度の技術・知識は身につき、まぁまぁちゃんと現場もできるようになり。(今振り返ると怖ろしすぎる)
お陰様で、売り上げの方はぐんぐん上がっていきました。
お金の面だけ見たら、相当いい感じ。
でも色々なことで、肉体的にも精神的にも疲れていました。
そして。
開業して6年後くらいから、売り上げが下がり始めます。
慢心。そしてやる気の低下。
また、音楽もずっと続けていたのですが、開業の1996年から2000年までは活動を休んでいました。さすがに新事業立ち上げと、音楽のライブ活動の両立は難しく。
2001年から音楽を再開して、翌年辺りから売り上げなどが落ち始めます。
音楽が影響していないか、といったらやはり影響していたでしょう。
でも、ここで再開した音楽が本当に楽しくて。これは一生続けなきゃと思って。
音楽と掃除の仕事。
売り上げ的にはやや低空飛行でしたが、なんとか音楽と掃除を。
そして2006年には、今のかみさんと結婚します。
42才での再婚。
彼女もミュージシャンでしたので、そういう意味でも音楽に関しては理解があり。
というかお互いに音楽充実させていきたかったわけですから、そこは助け合っていこうと。
この時点では、お互いソロミュージシャンとして活動していました。
2010年から、夫婦でグループ結成。
相模の風THEめをと という形で動き始めます。
今はソロ活動なしで、このグループのみで動いています。
そして2013年頃。
またドツボにはまるというか。
売り上げも落ち、また気持ち的にもどうにかなってしまい、とにかくやる気が出ない、動けない、当然のこと掃除も音楽も結果も出ない。そんな状況に陥ってしまいました。
なにせ掃除屋の僕が、自分の家の部屋の掃除も片付けもできない状態になってしまいました。重症です。布団だって万年床。
今振り返ると、ひょっとするとウツとかそういうのだった可能性もあるかも。
そんな超低空飛行が一年近く続き、抜け出すきっかけが。
やはり掃除だったのです。
もちろん心の中ではずっと思っていました。まずいよ、早くなんとかしなきゃって。
とにかく掃除をすることで自分を立て直そう。
お陰様でなんとか生き返りました。
ある程度綺麗にできるようになって、自分の心の中もだいぶ変わりました。
ひどい時に比べたら、もうすっきりさっぱり。
また2011年くらいから少しずつ、神社や神様に興味を持ち始めたことも大きいです。
ドツボにはまってしばらくは、神社にだけは熱心に通いました。
そう、神様にお願いするためです
今のこのひどい状況から、早く抜け出せますように。
力を貸してください。
そんな感じです。
もう自分でどうにかできるとは思えなかった。
神様どうにかして状態です。
でもその頃の願いは、今振り返るとほとんど叶っていませんでした。
まぁ当然です。
神様にすがるだけで、ろくに動きもせず、新しいことを始めるわけでもなく。
そりゃあ変わるわけないですね。
でも、ここでまた思わぬことを学びます。
「神社って祓い清める場所なんだ」と言うことが、参拝を重ねるうちに、身体で理解できました。
願い事があまり叶わなかったのにも関わらず、神社好きでいた自分、エラい!
そしてこの祓い清められる感覚って、掃除で隅々まで綺麗に仕上がった、あの感覚と似ているんじゃない?
おそらくこの辺からです。
掃除と祓い清め、とか、掃除で自分が整うとかを、意識し始めたのは。
それまでも「掃除と運気が関係あるらしいよ」とか「トイレ掃除は運気に効く」などということは、世間でも言われていましたし、自分も知識としては知っていました。
でもそれを深いところでは実感していなかったと思います。
その頃から急に感覚が深まりました。鋭くなりました。
「あ、ここまで綺麗になっていれば、清めも相当だな」とか。
「この場所の氣は相当濁ってるから、がっつり掃除しよう」とか。
そして今までに伺ったお宅や掃除の状況などを思い浮かべると、ある種の共通性があったことなどにも気づき始めます。
「人としても素敵なお金持ちのお家は、みんな綺麗だったなぁ」とか。
逆に自分の家の掃除もままならないときは、あの時の家の氣はかなり悪かったよなぁ、とか。
ゴミ屋敷同然のお宅に住んでいる人は、こういってはなんだけど暗い感じの人が多いなぁとか。
そうか、あれがケガレ=氣枯れなんだ!
この6年くらいです。
そういう事柄が、自分の頭の中でどんどんつながりだして、理論化・体系化できるようになってきました。
もちろんそれを裏付けるため色々と実験もして。
こうなってくると面白い。
まず自分が、我が家が人体実験。
そしてお客さまのところでも実験。
お客さまのところでの、様子や掃除の具合を見るのも今までとは違った目で見ていました。
そうやって実験と論証を自分のなかで繰り返しながら進めていきます。
定期的に伺っている仲の良いお客さまなどには、「掃除とか運はこんな風に関連しているようで、お風呂場をこんな感じで掃除させてください」とか「運を良くするにはこの場所を週に三回以上水拭きしてみてください」なんてことをお伝えして。
そうすると、すべてのお客さまではありませんが、でも7割くらいの客様から、とても良いことが起きた、という連絡なども頂き。
特に商売をご自分でなさっている方、会社を経営している方などは、売り上げが目に見えて上がったり、仕事場の雰囲気がとても良くなって働くことがより楽しくなったり。
もちろん仕事とかとは関係ない部分でも「人間関係が良くなった」とか、「小さなラッキーが頻発するようになった」というようなお話も聞き。
自分自身で言うと、縁の部分、人間関係の部分で凄く効いています。
人間関係のトラブルというモノが、開運掃除を意識してやりはじめた2017年以降くらいは、ほぼゼロです。
そしてとてもよい人たちに囲まれています。
色々な巡り合わせも良いです。
うん、これは間違いないなと思えたところで、2020年の1月から、このよろこび開運掃除のブログを書き始めたわけです。
ブログを書き始めた当初は、これをどう仕事に結びつけるかはあまり考えてなく。
いろいろ考え、試行錯誤の末 2022年の春から掃除でより幸せになりましょう、運氣を上げていきましょう、という内容のWEB講座をはじめました。
もちろんお宅に伺ってのお掃除施工も承っています。
というわけで。
自信を持ってお勧めしております。
神奈川県相模原市を拠点に、26年間 掃除屋としてたくさんの現場を経験。
施工実績2500軒以上。
たくさんのお宅を掃除して、たくさんのお客さまと話して。
そんな中から発見した掃除と運の関係。
この場所を掃除すれば運が上がる。
こんな掃除方法が開運に結びついている。
あるんです、そんな場所が。そんなやり方が。
掃除が苦手だけど、もっと家を綺麗にしたい人。
掃除で運を上げたい人。
ぜひ、掃除施工をご依頼ください。
ぜひ、よろこび開運掃除の講座を受けてみてください。
掃除から運氣を上げ、より素晴らしい気持ちの良い人生を歩む。
そのお手伝いができたら幸せです。
ここからもよろしくお願いします。
あなたを愛しています!
よろこび開運掃除
ハウスクリーニング ライブ
石原敏弘
